牡羊の歌と雌羊の国

好きなもの、趣味、備忘録、雑記のブログ。

エコーチェンバー現象と言う言葉を知る

 

したじきと申します。 

 

今仕事をしている所は住んでいる所から結構遠く、徒歩・電車で合わせて1時間半くらいの通勤時間になります。 

 

私は朝はとても弱くて、電車に乗ると早々に眠り、勤務地の最寄駅に着く直前までほとんど起きないくらいには眠い。

(幸いこれまで寝過ごしたことはないのですが、色々な方面で少しリスクがあるなと感じているので気をつけたいとは思っている) 

 

イヤホンでずーっと音楽、たまにラジオを聴きながら通勤時間を過ごしているのですが、ラジオでは内容が全然入らないくらいに熟睡しています。 

 

ラジオは「コテンラジオ」と言うポッドキャストを良く聞いていて、世界や日本の歴史を色々な切り口から話をしてくれる番組で、すごく知的好奇心がくすぐられるラジオです。 

切り口は例えば話す内容が歴史上の人物の時もあるし、モノや技術の歴史などを話してくれることもあります。 

「お金」の回や、「印刷技術」の回が好きです。

 

 

コテンラジオはこちら

COTEN RADIO コテンラジオ オフィシャルサイト 

 

朝は眠ってしまっているのですが、夜仕事終わりの電車では結構集中して聴けています。 

長い時だとちょうど1本くらい、短ければ2本聴くことができるので、良い長さ。 

 

ここ半年くらいで聴き始めたので、まだアーカイブを順に追っているような状況ですが、気になるテーマが取り上げられていたのでここ最近は優先してそのテーマを聴いていました。 

 

それは「ウクライナとロシア」。 

 

普段メディアにほとんど接点のない私(テレビもねぇ、ラジオはあるけどそれほど聴いてねぇ)でも、この話は否が応でも耳に入ってきます。 

勉強不足すぎて恥ずかしいけれど、新鮮な頭で今起きている問題の一端を知ることができました。 

 

 

全てを理解することは難しいしできないかもしれませんが、今まで知らなかったことをたくさん知りました。 

ロシアとウクライナの過去から続く関係の歴史や背景、そして今の問題が起きたきっかけ(であろう)なんかも。 

 

そしてそのラジオの中でタイトルの言葉を知りました。スピーカーの方が発した「エコーチェンバー現象」。  

この記事を読んで理解の補助としました。

エコーチェンバー現象とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD 

 

 

このロシアとウクライナの問題の話をする時に限ったことではなく、昨今ではこの現象は頻発しているんじゃないかなと感じています。 

そして現象が過激化していくと今の時代ではサイバーカスケードになっていく。 

SNSをはじめとするインターネットの普及においては、特に顕著かもしれません。

 

 

自分と同じような意見、同調してくれる存在は居心地が良いし、特にそれが趣味みたいな内容の話だととても楽しい。 

自分がブログを書いているのも、自分と似たような人を探したいからと言う目的が少しはあるからでしょう。

 

 

でも、そこから一歩引いて、 

「自分の考えと違う人はどう思っているだろう」

「自分と違う意見を持っている人は自分の意見と同じ考えを持つ人と同じくらい、それ以上にたくさんいるかもしれない」 

と言う客観視を心がけることがとても大切。少なくとも私はそれを大切なことだと感じています。 

 

今回のロシアのウクライナへの侵略行為(これは自分がそう感じるのであえてそう言います)の情報を得ていく中でも、エコーチェンバー現象に陥りやすいようにメディアでも情報が出されていると感じました。 

メディアは昔からそう言う風なものだったのかもしれませんが。 

 

それらを否定も肯定もしないけれど、それらの情報を得て、更に自分が掴んだ情報をまとめ、改めて自分の考えを持つことの大切さをコテンラジオから教えてもらいました。 

自分はものを良く知らない教養のない人間だと思うけれど、それでも自分が考えたり感じたりすることは大切にしたい。  

 

このブログだって数日後、数年後に振り返ると全然違う考えになっているかもしれないし、その時の私からは今の私を恥ずかしく思ったり理解できないと感じたりするかもしれないけれど、残して置きたいと思ったのでざざざっと書いておきます。 

 

それではまた。 

 

 

 

No.1のとんかつ


したじきと申します。

特に「お肉が好き!」と言うことはないのですが、とんかつが好きです。
そしてかつ丼も好き。量は食べられませんが。
ロース、ヒレ、どちらも好きです。

家ごはん(実家)でとんかつってなかなか出てくることがなくて、食べる時はいつもお店のとんかつでした。(今になって分かったことですけれど作るの手間ですよね)
だからたまに家でとんかつが出てくるととても嬉しかったです。


変にこだわりがあるのでどこでも良いと言うわけではなく(ファミレスのとんかつはあまり好きではなかった)、専門店で食べるとんかつが好きです。

専門店のとんかつはサクッ!ジュワッ!がたまらないですね。
あの食感は家庭ではなかなか難しいのでしょうか。
何が違うとか全然分からないですが。



友人から「家の近くに美味しいとんかつ屋さんがあるから一度食べにおいでよ」と言ってもらって、ずっと行きたいと思って2年。
新型コロナウィルス感染症が流行る前に教えてもらっていたのですが、もう長く行く機会がありませんでした。


先日用事で友人の家の近くに行くことがあり、友人とは会えなかったのですが念願叶ってとんかつを味わうことができました。

友人から「コロナで長い間お店を閉めていたし、再開されるのかとても不安だった」と聞いていて、今回タイミングがあって本当に良かったです。


私が行った時は閉店(ラストオーダー15分前くらい)ギリギリで、にもかかわらず店内は満員で少し待ちました。
カウンター5席、2人掛けのテーブル席が4セットくらいとこじんまりとした店舗ではあったのですが、平日でこの混みようにびっくり。
聞くと以前はテーブル席をもう少し多くセッティングしていたけれど、コロナのため間隔をあけているとのことでした。



席に座り、ヒレカツを注文。ロースと本当に迷いました…
とんかつは全て定食で、ごはんと汁物(この日は黒豚汁)、お漬物、トンカツの隣にはサラダがついてくるそうです。(トンカツしか写真撮っていませんでした)

トッピングでエビフライを追加することもできました。1尾いくらと記載されていたので、複数追加できるのかもしれない。

しばらくすると3つのつきだしが出てきて、どれもとても美味しい。
ヒレカツに対する期待もずっと高まります。




そして念願のとんかつ。対面したお肉はこちら。

 

 

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↑この綺麗な断面!


厚みがすごいのにものすごく柔らかくて、噛んだ時にしっかりと「サクッ」がきました。


一口で分かる、「人生で1番美味しいやつやん」。
その前に見ただけで分かる旨いやつやん。

冗談抜きで、今まで食べたとんかつの中で1番。No.1、他の追随を許さない。


特に塩で食べた時が最高でした。

ソースも美味しかったのですが、塩で食べた時のダイレクトのお肉感(語彙力がない)がたまらない。


お店の人に聞くことは恥ずかしかったのでできませんでしたが、メニューを見た限りでは揚げる時の油の温度、揚げる時間に秘密があるとか。

ごはんもおかわりしてしまって、素晴らしい体験をさせていただきました。



お会計の時に勇気を振り絞って「とても美味しかったです。また絶対来ます」と伝えて、おかみさん?が喜んでくれました。

ご主人、おかみさん2人の空気があたたかかった。



クルマに戻ってスマホを開くと、友人から私がとんかつを食べている写真が送られていました。
(友人が店の外から私を撮影していました)

全然気づいていなかったので、それだけとんかつに夢中だったと言うことかもしれません。



家から少し距離があり、クルマで1時間以上かかってしまうので頻繁には行けないのですが、特別な時や自分にご褒美として美味しいものを食べる時に絶対にまた行こうと思います。

次は教えてくれた友人と一緒に。



いつ行けるかなーと思いつつ、友人に教えてくれたお礼と次は一緒に食べようと言う連絡を入れて、友人からの返信で



「私たちの年齢でとんかつを食べたいと思えるのは健康な証拠だから誇っていいと思う」



確かに。

いつまでも健康でいたいですね。


それではまた。


バチスタの衝撃

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したじきと申します。

小説のジャンルではミステリーのジャンルが好きで、特に社会人になってからの読書はほとんどこのジャンルのものを読んでいます。

学生時代に友人から伊坂幸太郎さんの本を勧められて、当時出ていた作品を一気に買って読んだりしていました。
最近の(と言っても少し前のものですが)だと「ホワイトラビット」を読みました。
またこの感想についても折を見て書こうと思います。


避けていた、嫌っていたわけではないのですが、これまで海堂尊さんの作品に触れることがありませんでした。

友人に勧められて「チーム・バチスタの栄光」を借り、読んでみました。

メディアミックスされているので映画やドラマの情報を見たことがあり、なんとなく医療関係の話と言うことを知っている程度でした。
(メディアミックスされているものも全てノータッチ)




前情報なしで読み始め、まずその精緻さに驚きました。


チーム・バチスタの栄光 | 海堂 尊 |本 | 通販 | Amazon
Amazonでもとても評価高いですね。。。

 

医療関係の用語や病院の仕組みなどの話に言及した際、どうしてこんなに正確(私は素人なのでそう思った)なんだろうと。
後で作者の方が現役の勤務医であることを知った時に「ああなるほど」と理解できました。かと言ってその用語たちを知らなくても楽しめるのです。



まず、登場人物が話すしゃべりが面白い。

会話のテンポがとても良くて内容もウィットに富んでいるものが多く、良い意味で伊坂幸太郎さんの作品と似ているなと感じました。(伊坂さんの作品はキャラクターとそのキャラクターが話しているシーンがとても好きです)

 

会話の終わり方もとても好き。

実際にこうやって会話終えられるとモヤッとしたり、不完全燃焼な感じがするんだろうなと思いつつも、仰々しい海外のドラマを観ているような感覚です。(褒めてます)

作者の方は普段こんな会話が繰り広げられている日常にいるのかな…なんて思ってしまいます。(病院って言う世界が分からないので可能性は0ではないですよね)


次に登場人物。キャラクター。

 

人物と会話だと本来先に来るのは人物となのかもしれませんが、過去読んだ本で私が好きな作品は、会話の面白さ=キャラクターの良さの式は成り立っていないものもあったのでこの順に。

主人公の田口公平みたいな生き方に憧れてしまいます。
田口とタッグを組む白鳥のウザさもとても良かったですね。

田口とタッグ、こう書くと内容の主従関係とは違ってしまう気もします。そんなめちゃくちゃなところもとても良かったです。
(シリーズものであることを知り、キャラクターが好きになれたことは良かったなと思いました)


他にも魅力的なキャラクターがたくさんいます。興味をもっていただけたら是非読んで欲しいと思います。



そして主軸となるミステリー。
ミステリーって読んでいくうちに結末を予想してしまったり、結末に気づいた上で読み進める時ってあると思うのですが、この作品のミステリー部分は最後まで分かりませんでした。 

 

そして謎が分からなくても会話で楽しく読めてしまうし、分かった上での結末にそう来たかーとなります。医療関係故のと言う感じではありましたが、見事な結末のお披露目に思わずうなりました。

 

 

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Bravo!(読んだら言いたくなりますよ!)



こんなにミステリーとして気持ちの良い読後感は久しぶり。

読んだその日に勧めてくれた友人に連絡を入れ、面白かったポイントを話したりするのがとても楽しいかったです。
系列である「ナイチンゲールの沈黙」と「ジェネラル・ルージュの凱旋」を続けて借りることができました。少しずつ読んでいます。


この後も続く、田口・白鳥コンビの物語がとても楽しみです。



それではまた。

ほっぺにビンタを受けた


したじきと申します。


このはてなブログと言うエリアの中でウイさんと言う方がいらっしゃって、
何年前かはもう覚えていないけれど、その方が書かれているブログ記事「364日震災のことは忘れています」を読みました。
タイトル通り、平手打ちをバチーンと受けたようなそんな衝撃でした。

ウイさんのブログ記事はこちら
364日震災のことは忘れています - ハッピーエンドを前提として


このブログタイトルを読んだ時に「なんてことを言うんだろう」と思ったのですが、同時に「自分もそうかもしれない」とも感じました。
もっと酷くて私はこの日が来なければ365日忘れているのでは?なんて。
良くブログを読むとタイトルの印象とは全然違う内容だったので、自分の決めつけにもげんなり。



東日本大震災が発生した時、私はマンションなどのリノベーションやリフォームを行う会社に勤めていて、自分の体感としては揺れは感じませんでした。

その後、会社の休憩室に設置してあるテレビでニュースを追いかけて、事態の深刻さや未曾有の災害がリアルタイムで起こっていることに恐怖しました。

映像で観るそれらは現実で起こっていることとまるで信じられないし結び付かなくて、、、


そして私自身の仕事の領域では、建築の資材や設備の納品がなくなったり遅れたり、この後にさぁ工事スタートと言うようなところから一転契約がなくなってしまったり。

そしてそれを会社の上司に責められながらどうやって挽回していこうか、なんて途方に暮れたりしていました。


今振り返ると、災害を前になんて自分勝手なと思いますが、当時の自分では自分の生活を守ることに必死でした。
そうして毎日に忙殺されていく。



その後転職した会社で復興支援のプロジェクトに関わり、以前よりも震災の被害や復興における課題を認識するようにはなるのですが、それでも毎日そのことを考えている訳ではなかったです。


と言うか、当事者でない限り1つの事象に対して24時間365日考えることなんて無理なのかもしれません。


自分の状況を言い当てられたようで、バツの悪さと見ようとしていなかった自分の嫌な部分を理解してしまいました。


理解した後でも直接被災地に行くわけではないし、ボランティアに参加するわけではないし、毎年のYahoo!の検索をするだけ。
(普段Yahoo!を使うことないのに)



でも、完全に忘れるよりかは1年に1度だけでも思い出す方が良いかもしれないとブログ記事にはあります。


今日をきっかけにして、大切な人と話をしたり、伝えていない思いを伝えたり、やり残していることをやってみたり。


私自身は家族のことがあって、本当に人はいつ死ぬか分からないことを痛感しています。
(それなのに恥ずかしくて連絡していなかったりするのですが…)



毎日この日が来ると、「1年をどう過ごしましたか?」「周りの人に感謝を伝えていますか?」なんて問いかけられているような気がします。



今日と言う日に震災があったこと、今日と言う日が来たことで思い出してまた来年のビンタを待ちます。


今日は好きなごはんを食べよう。

 

読書再開のきっかけ レインツリーの国

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したじきと申します。

小さい頃から本が好きでした(ように思う)。


小学生の頃に学校の図書室や町の図書館で「かいけつゾロリ」を夢中で読み、本を読む楽しさに目覚めたのかと思い返したりしましたが、
私の周りも「かいけつゾロリ」はこぞって読んでいたので、特に目覚めたとか言う訳でもないのかもしれません。

本の中でゾロリ、イシシ・ノシシが動き回る様子を追っかけていくのは心躍る体験でした。


私の住んでいた地域はとても田舎で、
上で図書館と書いたもののそういうものはなく、
家から離れた場所に町が運営している文化センター(本が置いてあったり、ビデオが観られたり、それらの貸し出しがあったり、みんなで集まって習い事をしたりするような場所)と言う施設があり、
家からそこにクルマで30分くらいかけて行かなければならない地域でした。

今もあるのか分かりませんが、青空文庫(ふれあい文庫?)と言って本を大量に積んだハイエースみたいなバンが月に1度音楽を流しながら地域を回り、本の貸し出しをしてくれる取り組みもありました。
音楽が聞こえてくると狙いの本を借りるためにダッシュ!みたいなことをしていました。

友達の家も遠くて、あまり頻繁に遊ぶことができなかったのも読書が好きになった理由の1つだと思います。

そんなこともあり、マンガや本(当時の自分は小説なんて言葉を知らない)問わず、文字を読むことは好きでした。



母の影響もあるかもしれません。

私の母は小説が専門でしたが、ずっと本を読んでいたり出先で携えているカバンにも小説が入っている人で、母が良く読んでいた宮部みゆきさんの作品は私も大好きな作品が多いです。

中学生の頃、朝の朝礼後の時間に「読書の時間」と言う15分間読書をする時間があり、そこでは「ブレイブ・ストーリー」を夢中になって読んでいました。
これはまたの機会に感想を書こうと思います。
(中学生には重い内容でした) 



レインツリーの国」に話を戻します。

レインツリーの国 (角川文庫) | 有川 浩 |本 | 通販 | Amazon  


社会人になって立ち寄った本屋で、空に紙飛行機が浮かんでいる表紙を見かけて手にとり読み始めたのがきっかけです。
レインツリーの国」は文庫本を2冊持っているのですが(1冊はサイン本で大切に保管しています)、その時に買ったのは角川文庫の方。

キャンペーンか何かをやっていて、魅力的なキャッチコピーが帯に書かれていたような気もします。(カドフェスとか当時にあったのかは不明)

そんなきっかけで読み始めたけれど、すごく引き込まれてその日の内に読み切って、以降有川浩さんは好きな作家さんの1人になります。



ネタバレにならない程度に内容に触れると、主人公の2人である「伸(しん)」と「ひとみ」がインターネットのウェブサイトを介してつながり、
文章でお互いのことを少しずつ知りながら関係を深めていきます。

その後2人は実際に会うことにして、会ってからも関係を深めていこうとするもどこか2人のテンポ、歯車が合わずーーー
と言う感じです。



全体を通して目次のタイトルが素晴らしく(本当に有川さんすごいと思う)、そして主人公2人がやりとりする文章、紡がれていく言葉が本当に素敵。

文章ゆえに、2人の始まったスタート地点がゆえに、つながりの弱さや儚さが感じられ、目に見えるものや積もって残っていくものに憧れのような感情がありました。

自分がこんな風にブログを書こうと思ったのも絶対にその影響はありそうです。



話の中にも似たような件があるのですが、この小説はあくまで架空のお話で、しかし登場人物の伸やひとみが自分の友人であるように感じるのです。
まるで電話帳の中に名前があって、LINEの友だちリストにいたり、Instagramで普段の投稿が見られるんじゃないかと言う親近感を。


いつ読んでも、何度読んでも心にすっと沁みわたる、そんな小説。
そんな小説に出会えたからなのか、この本を読んだ以降また本に日常的に触れるようになりました。

だから大切な本の紹介をブログの最初の記事にしようと決めていました。



今日は3月9日。

レミオロメンの曲がずーっと頭で流れています。
歌詞の中で「流れる季節の真ん中で」とありますが、初めてレインツリーの国を読んでから6年程が過ぎようとしています。


時間の流れは本当に早いですね。


それではまた。